2018.10.22公開

【震災復興応援】北海道は元気です!
秋の鵡川・沙流川を
旅してみよう!

2018年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」により、鵡川(むかわ)・沙流川(さるがわ)の流域も大きな被害を受けましたが、電気や水道などのライフラインはほぼ復旧し、地元商店の多くも営業を再開しています。
被災地への義援金などはもちろん、観光客の皆さんに足を運んでいただくことも震災復興応援となります。ぜひ、この秋は、鵡川・沙流川流域を旅してみませんか!
※一部に通行止め区間がある場合があります。最新の情報は各自治体などにお問い合わせください。

目次
1 鵡川・沙流川とは?
2 鵡川・沙流川の現状は?
3 鵡川を旅しよう!
3-1鵡川ってどんな川?
3-2鵡川流域の見どころをチェック!
4 沙流川を旅しよう!
4-1沙流川ってどんな川?
4-2沙流川流域の見どころをチェック!

鵡川・沙流川とは?

北海道の南部、胆振地方を流れる2つの一級河川です。昔から鵡川と沙流川は夫婦川と呼ばれ、一帯にはアイヌの伝統を感じさせる独自の文化が育まれました。鵡川の流域にはむかわ町、占冠村が、沙流川の流域には平取町、日高町があり、胆振東部地震による被害を受けました。

鵡川・沙流川の現状は?

鵡川下流のむかわ町では一部で避難生活を続けている方がいますが、町内の断水はすべて解消しています。上流の占冠村では大きな被害はありませんでした。
沙流川流域の日高町、平取町における被害は比較的少なく、断水も解消されています。

むかわ町に隣接する厚真町では一部で、停電、断水が続いています。
訪問する際は下記ホームページなどで最新情報をご確認ください。

⇒北海道 旅の安全情報(外部サイト)

鵡川を旅しよう!

鵡川ってどんな川?

豊かな自然環境に恵まれ、下流では古くからシシャモやサケがたくさんのぼるなど、「豊漁の川」としても知られています。上流域の占冠村は、「トマムリゾート」でも知られる観光地が広がっています。

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鵡川流域の見どころをチェック!

10月1日からししゃも漁が解禁。
産地だから食べられる多彩な料理を満喫しよう!

【ししゃも】

むかわ町の特産はししゃも。10月1日からししゃも漁が解禁となり、今年は例年を上回る水揚げとなっていとのこと(同町HPより)。漁の解禁を待ちわびているファンも多く、軒先に吊るされる「すだれ干し」も、むかわ町の秋の風物詩となっています。
また、むかわ町では11月3日(土・祝)、4日(日)の2日間にわたり「震災復興イベント 鵡川ししゃもまつり」の開催を決定。3日には、芸能事務所のアップフロントと花畑牧場による復興イベントの開催も予定されています。

「震災復興イベント 鵡川ししゃもまつり〜元気です むかわ〜」
2018年11月3日(土・祝)13:00〜17:30、4日(日)10:00〜14:00(予定)
会場/むかわ町立鵡川中央小学校(むかわ町花園1丁目14)
◎焼きししゃも販売 3日13:00〜、4日10:00〜なくなり次第終了

イベントの詳細、お問い合わせは
むかわ町観光協会
TEL 0145-47-2480
むかわ町観光協会Facebook(外部サイト)

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⇒秋のむかわ町でししゃも焼きや天ぷら、お寿司を堪能しよう!

100種類以上の野鳥が飛来!
オジロワシ、オオワシの勇壮な姿も。

【鵡川河口干潟】

鵡川河口の干潟は、日本有数のシギ・チドリ等を中心とした渡り鳥の重要な中継地となっています。シギ・チドリ類は、シベリアと東南アジア、オセアニアを行き来する渡り鳥で、非常に長い距離を移動するため休息地、餌場が必要です。
鵡川河口は、サハリンと千島列島ルート合流点に位置し、空から発見されやすく、餌となるゴカイ(底生生物)が豊富なため、多くの渡り鳥が羽を休めています。そのため、多くの野鳥愛好家がこの地を訪れ、バードウォッチングを楽しんでいます。

むかわ町で発見された恐竜の復元標本を展示。
太古のロマンに触れてみよう!

【むかわ町穂別博物館】

9月30日より展示を再開しています!
1977年に発掘された首長竜「ムカワホベツリュウ」の化石を保存・展示することを目的に設立された歴史博物館。むかわ町穂別地域から産出する化石を中心に、中生代白亜紀後期(穂別地域に分布する地層は約1億年前から7,000万年前のもの)に生息していた首長竜・モササウルス・アンモナイト・イノセラムスが展示されています。

アクセス情報や問い合わせ先はこちら
⇒日本最大の全身骨格恐竜!むかわ竜に出会える穂別博物館。
⇒さまざまな地球環境を肌でリアルに感じられるむかわ町穂別地球体験館。
※むかわ町穂別地球体験館は現在休館中です。再開は未定となっています。

スリリングな激流下りや
ロッククライミングの名所としても話題。

【赤岩青巌峡】

鵡川の上流部、占冠村の村立自然公園にあり、赤や青の巨岩が織りなす独特の景観が魅力です。秋の紅葉時期には村の木でもある楓が赤や黄色に染まり、いっそう景色をひきたてます。近年は、鵡川でのラフティングが人気で特に降雨後の激しさは道内トップクラスとも。ロッククライミングの名所としても話題です。

冬でも楽しめる人気の絶景スポット。
12月1日〜25日は霧氷のライトアップを実施!

【星野リゾート トマム】

星野リゾート トマムはスキー場やホテルなどがある北海道最大級のリゾートです。春から秋にかけては、ラフティングやカヌーなどさまざまなアウトドアアクティビティが楽しめるほか、トマム山の山頂付近、標高1088mに位置する展望スポット「雲海テラス」から望む絶景は全国的にも有名です(今期の営業は終了、来期は2019年5月中旬より営業)。冬は冬山の絶景を楽しめる「霧氷(むひょう)テラス」として営業し、12月1日〜25日までは霧氷のライトアップを実施!
(写真提供:星野リゾート トマム)

北海道勇払郡占冠村中トマム
TEL 0167-58-1111(代表)
⇒星野リゾート トマム(外部サイト)

沙流川を旅しよう!

沙流川ってどんな川?

上流部では豊かな森林に囲まれた渓谷の中を流れ、下流部では牧場や田畑が広がる田園地帯を流れます。アイヌ文化にゆかりの深い地域となっており、「二風谷アイヌ文化博物館」「沙流川歴史館」など流域の歴史に触れられるスポットも充実しています。

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沙流川流域の見どころをチェック!

アニメの人気キャラクターがお出迎え。
インスタ映え間違いなし!

【トトロの木】

平取町北部にある岩知志(いわちし)小学校跡地では、あの人気アニメのキャラクター「トトロ」そっくりの木が観光客を出迎えてくれます。

アクセス情報や問い合わせ先はこちら
⇒思わずSNSに アップしたくなる可愛さ! 平取町のトトロの木。

平取町は北海道内のトマト生産ナンバーワン。
アイデアと工夫がいっぱいの加工品も充実。

【びらとりトマト】

平取町は北海道内出荷量ナンバーワンのトマトの産地。町内ではトマトを使ったさまざまな加工品が販売されています。

詳しい情報や問い合わせ先はこちら
⇒出荷量全道一!北海道の大地から真っ赤な夏トマト

かつての客車がライダーハウスに!
鉄道ファン必見のスポット。

【振内鉄道記念館】

かつて平取町内にあり1986年に廃駅となった振内(ふれない)駅構内の模型や鉄道用具、旧国鉄富内線の歴史を伝える資料を展示しています。隣接する振内鉄道公園内にはD51蒸気機関車や客車が展示されており、さらに簡易宿泊施設としても利用可能(5〜9月)!北海道を旅する鉄道ファンに人気です。

北海道沙流郡平取町振内町(振内郵便局となり)
TEL 01457-3-3211
⇒平取町オフィシャルサイト 振内鉄道記念館ページ(外部サイト)

世界で、ここだけでしか見られない
貴重なアイヌ文化の資料を数多く展示。

【二風谷アイヌ文化博物館】

貴重なアイヌ文化を正しく受け継ぎ、未来へと伝えていくことをコンセプトとし、人間と神と自然(大地)が一体となって営まれるアイヌの暮らしと文化をそれぞれの側面から伝え、視覚・聴覚をフルに使って楽しめるよう工夫されています。

アクセス情報や問い合わせ先はこちら
⇒アイヌ文化を学び、 体験できる平取町立 二風谷アイヌ文化博物館。

義経伝説にまつわる由緒ある神社。
紅葉スポットとしても一見の価値あり!

【義経神社】

蝦夷地探検の命を受けた近藤重蔵らにより、寛政11年に義経の御神像が安置され祭られたのを始めとする古い歴史のある神社です。境内や隣接する義経自然公園は紅葉の名所として親しまれています。また、敷地内にある資料館では北海道に数多くの伝説を残し、先住のアイヌ民族からもハンカン(判官)カムイ(神様)として親しまれた偉人源義経公にまつわる資料を展示しています。

北海道沙流郡平取町本町119-1
TEL 01457-2-2432
⇒平取町オフィシャルサイト 義経神社ページ(外部サイト)

サケやサクラマスの遡上が見られるかも!?
人気のダムカードも配布中。

【二風谷ダム】

沙流川の河口から約21kmの地点に位置する治水と利水を目的として平成9年に完成した多目的ダムです。堤頂の長さが550mあり、重力式コンクリートダムでは北海道で1番の長さを誇ります。にぶたに湖東側にある二風谷ダムファミリーランドではキャンプやテニス、パークゴルフなどのアウトドアスポーツが楽しめます。 マニアに人気のダムカードも配布。ダムに設置された魚道では秋にサケやサクラマスのそ上が見られることがあります。

アクセス情報や問い合わせ先はこちら
⇒[北海道の河川とダムの紹介]二風谷ダム

迫力満点の優駿を間近で観戦!
手に汗握るレースは11月中旬まで開催。

【門別競馬場】

門別競馬場は地方競馬の中でも大井競馬場に並ぶ最大規模を誇り、レースは全てナイター開催。メインスタンドと併設する「ポラリスドーム」には310インチの巨大スクリーンを設置し、飲食店で地元の味を楽しみながら競馬観戦できます。レースは11月中旬まで開催しています。
(写真提供:PIXTA)

北海道沙流郡日高町富川駒丘76-1
TEL 01456-2-4110
⇒ホッカイドウ競馬(外部サイト)

往年の名馬と再開できるかも!?
競走馬のふるさとを見学しよう!

【牧場見学】

軽種馬の産地として知られる日高町内の一部の牧場では牧場見学を受け入れており、ビッグレースで活躍したかつての名馬たちに出会うことができます。時期によって見学できる牧場が異なるため、最新情報は下記サイトでご確認ください。
(写真提供:PIXTA)

アクセス情報や問い合わせ先はこちら
⇒競走馬のふるさと案内所(外部サイト)

 

生ししゃものつかみ取り(有料)や
すだれ干し早作り大会などユニーク企画が目白押し!

【第48回 門別ししゃも祭り】

秋の風物詩として、沙流川の河口の日高町(門別地区)の恒例イベントとなっている「門別ししゃも祭り」が、今年も10月28日に開催されます。この時期の日高産「ししゃも」は身が厚く贈り物としても人気。

会場では市価よりも安く提供されるほか、生ししゃものつかみ取り(有料)や、すだれ干し早作り大会などユニーク企画も目白押し!ステージイベントには地元の吹奏楽部やお笑い芸人が登場し、会場を盛り上げてくれます。
(写真提供:日高町役場 経済観光課)

「第48回 門別ししゃも祭り」
2018年10月28日(日)10:00〜14:00
会場/ ホクレンSS<門別セルフスタンド横>(北海道沙流郡日高町字緑町1)

イベントの詳細、お問い合わせは
門別ししゃも祭り実行委員会事務局
TEL 01456-2-6031
日高町公式ホームページ(外部サイト)

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