2022.06.09公開

[かわたび動画]
石狩川で羊をウォッチング!水辺のもぐもぐタイムを見に行こう!
石狩川鉄道橋下流右岸堤防(当別町)

札幌市と当別町の境界を流れる石狩川に架かる札幌大橋(国道337号)。その少し上流側の右岸(河口を見て右側)堤防に、5月12日から、今年も愛らしい羊たちが放牧されています。

河川管理に貢献してくれる羊たち

「石狩川の堤防になぜ羊が?」と思うかもしれませんが、彼らの役割は河川敷に生えた草を食べること。札幌河川事務所では洪水などに備えて、毎年、河川敷の草刈りを実施していますが、その作業にはたくさんの費用がかかっています。
そのため、河川管理のコストを抑え、刈取った草を有効活用することなどを目的に「石狩ひつじ牧場(石狩市樽川)」から借り受けた20匹の羊をここで放牧しているのです。昨年から試験的に放牧が行われ、今年は2年目となります。

河川敷は放牧地として最適

石狩ひつじ牧場の山本知史オーナーによると、放牧されている羊は、ことし2月に生まれたばかりのオス。羊は乾燥してる場所を好むので、水はけの良い南向きの斜面は放牧地として適しているとのこと。
「羊は寒さに強い動物ですが、暑さには弱いんです。雨が降って体温が下がると機嫌が良くなったりします。河川敷は風通しが良いので、熱射病の予防にもなりますし、理想的な環境だと思います(山本さん)」

現地での見学は自由ですが、以下の点にご注意ください。

・羊にエサを与えないでください。
・人間の食べ物や紙(ティッシュ等)を与えないでください。(羊が病気になります。)
・柵に触れないでください。
・柵の中に入らないでください。中には電気柵を設置しています。
・柵を開けて羊を逃がさないでください。
・現地の見学ルートについては、案内看板の標記に従ってお進みください。
・マスクの着用、密集を避けるなど、適切な新型コロナウイルス感染症対策をとってご見学ください。


放牧地の横には「かわたびほっかいどう」のフォトフレームも設置中。ぜひ羊と一緒にステキ写真を撮影してみてください。

ライブカメラで羊たちの様子をチェック

大雨などの際に、雨や川の水位の状況を確認するため、国土交通省では、全国の河川敷にライブカメラを設置し、インターネットでリアルタイムの映像を配信しています。そのライブカメラが放牧地のすぐ近くにも設置されていて、羊たちの今の様子をチェックすることができるんです。ちなみに昼間は日よけの下でくつろいでいることが多いようです。

国土交通省 川の防災情報
石狩川KP14.8右岸カメラ 石狩川水系 石狩川

 

〈現地へのアクセス〉

 


札幌方面から右折はできません。一度左折し、札幌大橋の下をくぐって放牧地に向かってください。


当別方面からは札幌大橋の手前から左折します。

◉混雑を避けるため、見学後はお帰りルートをご利用ください。

放牧地からはゆったりと流れる石狩川を望むことができ、のんびり過ごすにはピッタリ。ぜひ可愛い羊たちに会いにでかけてみてください!

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