2018.07.02公開

[北海道の河川とダムの紹介]
尻別川
しりべつがわ

支笏湖の西側にあるフレ岳(標高1,046m)西方を水源とし、喜茂別町、京極町、倶知安町、ニセコ町を経由して蘭越町で日本海に注ぎます。
尻別川ではカヌー、ラフティングが人気である他、アユ、サクラマス(ヤマベ)などの渓流釣りが盛んで釣り人が多く訪れています。
京極町の「ふきだし公園」の湧水は「名水百選」に選ばれています。近年は北海道有数のリゾート地帯ととして外国人観光客が増加し、海外からのスキー客が数多く訪れています。蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を望む景観も魅力です。

河川データ
流路延長
126km
流域面積
1,640km2 
河川名の由来
アイヌ語の「シリ・ペッ」(山の・川)に由来していると言われています。※参考:「北海道の地名(山田秀三著)」

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