2018.07.02公開

[北海道の河川とダムの紹介]
十勝川
とかちがわ

大雪山系の十勝岳(標高2,077m)に発し、十勝平野を流れて豊頃町において太平洋に注ぎます。十勝川流域には大雪山国立公園、阿寒国立公園、日高山脈襟裳国定公園をはじめとする雄大で変化に富んだ自然景観が広がり、温泉やグルメ、スイーツなど観光エリアとして魅力にも溢れています。カヌーやラフティング、イカダ下りなど、アウトドアスポーツも盛んに行われています。

河川データ
流路延長
156km
流域面積
9,010km2
河川名の由来
松浦武四郎国名建議書では「此川口東西二口に分れ、乳の出る如く」とあり、アイヌ語の「トカプチ」(乳)に由来していると言われています。
※参考:「北海道の地名(山田秀三著)」

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