2018.07.02公開

[北海道の河川とダムの紹介]
音更川
おとふけがわ

源を石狩連峰のひとつ音更山(1,932m)に発し、主峰の石狩岳等の流水を集めて糠平湖に注ぎ、上士幌町、士幌町を通過し、広大な畑作地帯に入り、音更町市街地を貫流して十勝川に合流しています。音更川の上流、上士幌町にある糠平湖ではぬかびら源泉郷が人気のほか、幻の橋とよばれるタウシュベツ川橋梁も人気の観光スポットとなっています。中流の士幌町ではニジマスやヤマベ釣りが人気。十勝川と合流する音更町では音更川沿いに河川緑地柳町広場が整備され、パークゴルフが楽しめます。

河川データ
流路延長
94km
流域面積
740km2
河川名の由来
「音更」の名前の由来はアイヌ語の「オトプケ」(毛髪が生じる)
※音更川の流域一帯に、柳が頭髪の毛のように密生していたので名付けたと言われているが、さだかでない。(帯広開発建設部HP)

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