能取湖は、オホーツク海とつながる大きな塩水湖。湖畔はまさに原生花の宝庫。中でも、南岸の卯原内には約3万8000平方メートルのサンゴ草の大群落が広がっています。正式にはアッケシソウと呼ばれるこの植物は、葉の生えない珍しい草。秋になると全体が深紅の色を帯び、湖水と赤い絨毯との見事なコントラストを描き出します。
写真提供:PIXTA
2018.07.02公開
能取湖は、オホーツク海とつながる大きな塩水湖。湖畔はまさに原生花の宝庫。中でも、南岸の卯原内には約3万8000平方メートルのサンゴ草の大群落が広がっています。正式にはアッケシソウと呼ばれるこの植物は、葉の生えない珍しい草。秋になると全体が深紅の色を帯び、湖水と赤い絨毯との見事なコントラストを描き出します。
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