樹林化により減少した礫河原を再生し、礫河原を生息・繁殖の場として利用する動植物の保全を目的としている自然再生事業。札内川流域に生息・生育している在来種(ケショウヤナギやチドリ類等)は日本でも珍しく、こうした動植物の保全のために平成24年よりフラッシュ放流を実施しています。
夏の洪水期を前に行われる札内川ダムの水位低下に合わせ6月末に流域の関係機関と調整をとりながら放流を行っています。放流は2日間にわたり、ゲートから出る水量は圧巻の風景。フラッシュ放流を行っているダムは北海道内唯一です。
2019.08.20公開
樹林化により減少した礫河原を再生し、礫河原を生息・繁殖の場として利用する動植物の保全を目的としている自然再生事業。札内川流域に生息・生育している在来種(ケショウヤナギやチドリ類等)は日本でも珍しく、こうした動植物の保全のために平成24年よりフラッシュ放流を実施しています。
夏の洪水期を前に行われる札内川ダムの水位低下に合わせ6月末に流域の関係機関と調整をとりながら放流を行っています。放流は2日間にわたり、ゲートから出る水量は圧巻の風景。フラッシュ放流を行っているダムは北海道内唯一です。