層雲峡ビジターセンターが主催する冬季観察会に行ってみた。
大氷瀑・銀河の滝 ニセイチャロマップ川の氷柱群 大函の石狩川遡行、日常の世界を忘れ雪と氷ざんまいです。ガイドの方もやさしく、大雪山の成り立ちや柱状節理、石狩川の話を分かりやすく説明してくれます。
興味のある方は層雲峡ビジターセンターへ。2月23日までの土曜・日曜、午前と午後の部2回行っています。
◎国内最大級の天然氷瀑・銀河の滝
水量の少なくなった石狩川を渡り対岸へ、樹林帯をのぼりながら大氷瀑銀河の谷直下に到着。圧巻です高さ104メートルの銀河の滝が氷の世界になっています。
層雲峡ビジターセンター
斜度のある樹林帯を歩く汗・汗・汗です
木々を抜けると姿を現す大氷瀑
銀河の滝直下、只々見上げるばかり
◎柱状節理と石狩川を歩く・大函
両岸に柱状節理が立ち並ぶ石狩川へ、スノーシューを履きフロストフラワー・エゾクロテンなどの足跡や氷瀑を見ながら1時間ほど歩きます。
石狩川を流れる夏の層雲峡・大函
冬の柱状節理と雪に覆われた石狩川
誰がつけたか・大函の涙
石狩川と柱状節理と氷瀑 贅沢な時間
◎ニセイチャロマップ川の氷柱群
大函で石狩川に合流するニセイチャロマップ川、その上流に向かい岩肌からにじみ出た水が凍ってできた氷柱群。雪と寒暖の差が氷柱の育ち方を変えるので毎年その表情を変えます。
ここからまだ育つのかどうかは気象状況次第
岩肌からしみ出した水が凍っていろいろな表情を見せる