北海道北部を流れる天塩川は本流の長さが256キロメートルに及ぶ全国第4位(北海道第2位)の川です。河口から158キロメートルまでの区間に川を横切る障害物がないことからカヌーのメッカとして知られ、上流から河口までの間を下るカヌーツーリング大会「ダウン・ザ・テッシ-オ-ペッ」が開催されています。例年7月の大会には国内外から150名あまりが参加します。(残念ながら、2020年大会は開催中止が決定しています)
豊かな自然が残る天塩川にはフライフィッシングの愛好家も多く訪れます。狙うのは体長40センチを超えるニジマスやアメマスのほか、運が良ければ幻の魚と呼ばれるイトウとの出会いも。熟練のガイドによる、フィッシングツアーも人気です。
冬にも雪上サイクリングやワカサギ釣りなど、北国ならではのアウトドアアクティビティを満喫できます。