帯広市の西にある「津田公園」。ここには北海道開拓以前から続く林があり、コブシやヤチダモ、ハンノキ、ハルニレなどの樹木が茂り「津田の森」とも呼ばれている。
公園には小さな水辺『大成川』が流れている。流れと平行に森の中には散策路があり、水辺と森の自然と共に楽しめる公園。春にはニリンソウが川辺に咲き誇りエゾムラサキツツジやエゾヤマザクラが色を添える。夏は木々が木蔭を作り、秋にはヤマモミジが赤く染まる。
また市街地では珍しい水生昆虫などを観察できる分水路や開拓の歴史を学ぶことができる記念碑などもあり、様々な楽しみ方ができる。
帯広市津田公園 マップコード:124 615 107*28