天塩川は北見山地の天塩岳を水源として北へ向かって流れ、剣淵川、名寄川等の支川と合流し、天塩町で日本海に注いでいます。上流部では洪水調節や生活用水の供給などを担う、岩尾内ダムの岩尾内湖が豊かな水を湛え、手つかずの自然が色濃く残っています。
中流部では田園地帯を流れながら支川と合流し、「北海道」の名付け親として知られる松浦武四郎の碑も点在しています。
下流部に近づくと一段と川幅は広くなり、流れも緩やかに。冬には水面が凍り付く様子も見られます。
[かわたび動画]上流の水源域から河口まで/美しい映像で見る天塩川のすがた かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=xcYgheG25gg