2020.09.04公開

自然そのままの姿が見られる
「トイトッキ浜野生植物群落」

旧十勝川河口付近にある、大津海岸トイトッキ浜。太平洋に面した約2kmの砂丘地帯が広がっている。この浜には、ハマナス、クロユリ、スズラン、などが自然の保たれた状態で生育しており、コケモモ、ガンコウランなどの寒地、高山植物も見ることができます。十勝沿岸の草原群落は、後背部に泥炭地、湿地を持つために複合した景観をなすものが多く、トイトッキ浜はその代表的な例。また、歴史を見ることもでき、ハマナスの中にひっそりと佇む戦争の歴史トーチカを見ることもできる。かつてこの地がどのようにして守られたかを感じることができます。

 

トイトッキ浜マップコード:511 141 706*82

 

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