十勝川に関わりのある関係者によりネットワークを構築し、観光・地域づくりを促進する「十勝川かわたび交流会」による、サイクルイベント「サーモンライド試走会」が開催されました。そのときの模様をフォトレポートでお送りします。
このサイクルイベントは、十勝管内に設定されたサイクリングコース「トカプチ400」が、道内初のナショナルサイクルルートに指定されたことを受け、地域の観光資源を再認識するとともに、新たな観光振興に向けたサブルート化を目指すための現地確認のために行われました。
当日は、晴天の中、関係者総勢20名の参加により、十勝館内に数多くあるサイクルステーションのひとつ、十勝川温泉観光ガイドセンターをいざ出発。
快調! (スタートしたばっかりですよ)
最初の目的地の十勝川支川猿別川にある「猿別川鮭捕獲場」へ向かいました。「猿別川鮭捕獲場」では、かわたび交流会員の(社)十勝釧路管内さけます増殖事業協会の方から施設の説明を受けながら見学を行いました。
なお、「猿別川鮭捕獲場」は、新型コロナ感染防止のため見学できない場合がありますので、あらかじめホームページ等で確認をお願いします。
専門家の解説はわかりやすいですね!
サケの遡上にロマンを感じるぜ!
サケの捕獲を見学後、十勝川の管理橋を渡って千代田堰堤へ向かい、千代田堰堤公園で鮭弁当を食べ、十勝川温泉観光ガイドセンターへ戻ってゴールしました。
サケの遡上を見ながらいただくサケの親子弁当は絶品!
食事のあとの記念写真!
では戻って、かわたび交流会を始めましょう!