当別高校ボランティア局が企画運営する「当別青春フットパス」が開催されました。参加者が当別の景観や地域資源の魅力発見、生徒たちとの交流を図り、楽しみながら歩くことが目的です。その時の模様をフォトレポートでお送りします。
コースは、石狩川右岸～札幌大橋～石狩川左岸～茨戸川緑地まで６．６ｋｍの行程。石狩川の「歴史」と「自然」と「K・U・H」を巡るツアーです。今回、歩いた石狩川の堤防は大正～昭和にかけて石狩川をショートカットした川の堤防（生振捷水路）で、この治水工事により、度重なる水害の解消と平常時の水位を下げることで流域の農耕可能な土地が飛躍的に拡大しました。
当別高校の生徒さんが企画案内し、参加者全員、元気よく楽しく歩きました。
【「K・U・H」は、末尾で解説します。】

石狩川をショートカットした川の堤防（生振捷水路）を歩きます。生徒さんが、当日の行程について説明。

歩きながら、ゴミ拾いも実施（石狩川のクリーンアップにも貢献してくれました）

放牧している羊を観察、とてもかわいい！また来たいね！

けっこう立派な広葉樹に感動

ホーストレッキングの馬（試乗体験もできるそうです）
茨戸川（旧石狩川）を背に参加者で記念撮影

途中、キタキツネも見送ってくれました

【「K・U・H」の答え】
Kは最近よく出没するクマのK、Uはホーストレッキングの馬のU、Hは放牧している羊のHです。