2021年10月17日に札内川の河川敷で木の実を採ってジュースを作るという体験会が行われ、中札内村と札内川の地域活性化と文化の継承を目的とした札内川懇談会が今後作っていきたい観光コンテンツとして実施された。
採った木の実は「チョウセンゴミシ」(朝鮮五味子)。甘味、酸味、辛み、苦味、塩味を持つことから五味子と名付けられたそう。絞ってそのままでは酸味が強いため、ハチミツを適量混ぜて炭酸水で割ってみると、実の色そのままの綺麗な赤い色に。飲んでみると酸味が最も強く、その後にハチミツの香りと甘味がくる。普段通り過ぎている河原でこのような体験ができるとは面白い。来年度以降の取り組みにも注目したい。
体験会開催場所マップコード:592 206 788*22