令和4年1月17日(月)、今年度のかわたびほっかいどうの活動報告会をWeb会議形式で行いました。
全道で実施された数ある取組の中から、13件の発表がありました。当日は、取り組みにあたって連携した団体等からの参加も数多くありました。個性的な取り組みが多く、参加者は大いに参考になったようです。
この中からかわたびほっかいどう大賞、優秀賞を選定しました。
審査結果は、こちらからご覧ください。
◆取組内容の概要◆
当日発表のあった13件について、その活動概要をお知らせします。
タイトルをクリックすると、関連記事をみることができます。
また、報告会の模様を3分にまとめた動画が一番下にあります。
NO.1 金山風景印
南富良野町内の全郵便局と連携して企画しました。ダムマニアや切手、スタンプ収集愛好家など来訪者を増やし、地域の活性化を目指します。
NO.2 空知川露頭炭展望デッキ整備
日本遺産に指定されている赤平市の露頭炭を見学できる階段護岸を整備しました。
NO.3 空知川メインルート体験ツアー
空知シーニックバイウェイとの連携で、空知川下りや、露頭炭、炭鉱遺産ガイダンス施設を見学するツアーを実施するなど、地域の資源を観光資源として活かす取組について紹介がありました。
NO.4 北海道カメラ女子の会とコラボ~石狩川クルーズ(弁天丸)&川の博物館ツアー
北海道カメラ女子の会と連携し、インスタなどで川の魅力を発信してもらうモニターツアーを開催しました。
NO.5 後志利別川の清流を未来へ~清流保護の取り組み
NPO法人 後志利別川清流保護の会との連携による河川清掃や植樹について紹介がありました。
NO.6 美利河ダムを知る、学ぶ~美利河ダム見学会
地元の子供達にダムの果たす役割やダムの仕組みを知ってもらうため、毎年ダム見学会を行っています。
NO.7 尻別川桜づつみPRチラシ配布
蘭越町、倶知安町、ニセコ町の道の駅、JR駅、コンビニ、温泉施設等広域に配布しています。外国人向けに英語版も作成しました。
NO.8 丘のまちびえいサイクルスタンプラリー
「美瑛川・青い池サイクリングコース」の整備を契機に、今年度で2回目の開催となりました。
NO.9 沙流川サイクリングコース走行会
日高サイクリング協会主催の、沙流川堤防沿いを走るサイクリングイベントに参加(協力)しました。
NO.10 釧路湿原左岸堤防サイクリング
シーニックバイウェイと連携し、釧路湿原内の河川堤防をコースとした試走会、サイクルラックの設置等を実施しました。
NO.11 うまたび×かわたび
ホーストレッキングとマウンテンバイク、カヌーで釧路川を巡る「うまたび×かわたびテストツアー」を実施しました。
NO.12 十勝川の河川敷をメインに走る『サーモンライド』!
「十勝川かわたび交流会」による、サイクルイベント「サーモンライド試走会」を開催しました。
NO.13 留萌川ライトアップ事業
るもい川まつり実行委員会の発案で、七夕の夜に留萌川をブルーライトで彩り、新型コロナウイルス感染症と戦う医療関係者へ感謝とエールを送るとともに、天の川に見立てた大通り橋のイルミネーションで、家族の幸せや新型コロナウイルスの収束を祈りました。
◆報告会の様子を駆け足で紹介した動画です。(2分53秒)