豊平峡ダム見学デーに行ってきました。
豊平峡ダム管理支所で受付を済ませ、ダムの職員さんから事前説明を受け、いよいよダムの中を通って観光放流バルブへ出発です。
ダムの職員さんの案内で通路を進みます。通路内の温度は一年中変わらないとのことでした。
エレベーターで下へ降りると、放流の様子が見えてきました。ここからキャットウォークと呼ばれる通路を歩いて、放流バルブまで行きます。およそ20mの高さにある通路から下を覗くと、一瞬足が固まりました。
放流ゲートに到着し、轟音をたてながら吹き出す放流を目の前にすると、参加者一同思わず「うわ~」と声が出ました。
水しぶきをあびながら写真を撮った後、職員さんからダムが完成してから50年となったことなどの説明を受け、そろそろ時間ですと言われ名残惜しいけど帰路につきました。帰りのエレベーターの中では、皆さん満足した顔でした。
いろいろな説明と安全に配慮しながら案内していただいたダムの職員の皆さん、本当にありがとうございました。
(写真の公開にあたって、参加した方の同意をいただいております。)
なお、工事中のため9月22日までは、ダム天端へ行くことができません。
マップコード:708 573 418*78
ダム管理支所で受付を済ませます。
出発前に、職員さんからダムの役割などの事前説明を受けました。
エレベーターを降りると、放流が見えました。虹がかかっていました。
大迫力の放流です!音もすごい!放流量は2 m3/s と、観光放流期間中の最大量です。
放流の動画です。
キャットウォーク(通路)から下を覗くとこんな感じです。
ダム資料館を見学しました。豊平川の地形・地質、流域の歴史、自然などの説明パネルがたくさんあり、見ていて飽きません。
現在工事中のため、ダム天端へ行くことはできません。
あわせて、「絶景展望レストハウスだむみえ~る」の2022年度の営業は、9月23日(金)からとなっております。なお、展望台へは自由に行くことができます。