今金町美利河(ぴりか)地区にある「今金・美利河の金山遺跡」が令和4年10月13日に北海道遺産に選定されました。
美利河地区の砂金採掘跡とその山奥にあるカニカン岳金山跡は、江戸時代前期に松前藩が行った大規模な金山開発によるものとされており、現在も地表面に当時の遺跡が生々しく残っています。流域沿いに10km以上遺跡が連なり、その規模は当時国内最大とされています。
美利河ダムの魚道観察窓から約300mの所にありますので、是非、見学されてはいかがでしょうか。
詳しくは今金町教育委員会HPをご確認ください。
マップコード:762 788 127*10