今年の3月上旬に舞鶴遊水地に行ってみると、新しい案内看板がありました。 とても綺麗で、表題は「タンチョウも住める長沼町・舞鶴遊水地」。 2020年に道央圏で100年ぶりに繁殖が確認されてから、タンチョウを一度見たいという方が増えてきました。 設置したのは、「タンチョウも住めるまちづくり検討協議会」です。
マップコード:230 323 301*53
看板を見ると、これまで取り組んできた「タンチョウも住めるまちづくり」の経緯や、「タンチョウ」についての解説、治水対策として進められてきた、「舞鶴遊水地」についての概要が解りやすく書いてあります。
タンチョウをくりぬいたフォトスポット看板がありました。 この看板と一緒に記念撮影もいいですね。 また、雪があるときと雪が解けた時はタンチョウの体の色が違って見えます。 冬は、白いタンチョウ。春は、茶色くて幼鳥に見えます。 夏に来たらどんな色になっているのでしょう。 (左は3月上旬、右は4月上旬に撮影したものです)
撮影した写真は、4月の上旬で、ハクチョウやガンカモ類が羽休めをしていました。