ブルーリバーの愛称を持つ美瑛川。源流部に鎮座する十勝岳は活火山であることから、上流域周辺には砂防施設が点在しています。その施設の一つに出現したのが、神秘的な景観で知られる「青い池」。美瑛川に流れ込む湧水に含まれるアルミニウム成分が川の水と混ざるときにコロイドという細かな粒子を生成し、太陽光を散乱させることで青く見えるというわけ。ちなみに池の上流にある「白ひげの滝」の滝壺も青色に染まっています。
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[北海道の河川とダムの紹介]美瑛川 びえいがわ
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