2023.11.29公開

[フォトレポート]
白石神社の湧水

(画像:2023年11月撮影)

札幌の白石神社の境内には、札幌市内では珍しい湧き水があります。かつて札幌市内には、メムと呼ばれる湧き水が至る所に湧いていましたが、現在は、ほとんどが枯れてしまっていていますが、ここは、いまだに湧き続けていています。

湧水の場所は、神社に向かって境内の右側に下に降りる階段があります。そうすると日本庭園のような場所があり、いろいろなご利益のある神社があります。

近くには、西山製麺の工場があります。地下水を使用しているようで、良質な水に恵まれた場所のようです。

札幌市内から国道12号を走り、白石・藻岩通(道道453)を左折すると、白石神社があります。明治53月、札幌神社(現在の北海道神宮)が円山に移転したことにより、その旧社殿をここ白石の土地に移築し、白石神社が誕生しました。

境内から下に降りる階段です。降りたら、沢山の神社があって驚きます。

湧水がある場所は、神寄谷(かみよりだに)と呼ばれる箇所で、白石龍宮神社があります。

湧水の状況です。水量は多くはありませんが、この湧水により、池が形成されています。

湧水箇所のマップコード:9 441 473*25

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