北海道池田高等学校では、地理探究の授業において池田町役場と連携し「身近な地域における防災・減災」をテーマに学習しており、これは「十勝川水系流域治水プロジェクト」の取り組みそのものであることから、池田河川事務所も協力しました。
生徒さんが想定される避難路を実際に歩いて、避難場所までの到達時間や経路上の危険箇所などについて確認しました。
座学は、7月に出前授業として池田河川事務所から地域防災の講師として職員を派遣しました。
池田高等学校の森教諭には、この取り組みの経験を元に、十勝川治水100年記念シンポジウムのパネラーを引き受けていただきました。
令和5年10月21日開催 十勝川治水100年記念シンポジウム
@パネルディスカッションのテーマ「十勝川を次世代に引き継ぐために」