(写真提供:札幌開発建設部 千歳川河川事務所)
この取組は、恵庭市の地域振興の一環として実施されるものであり、札幌開発建設部からは恵庭市に対して実験場所(漁川ダム右岸グラウトトンネル内)及び温湿度のデータを提供し、恵庭市において実験の有効性を検証します。
今回、実証実験の参加者は、恵庭市が事務局をもつ「恵庭市農商工等連携推進ネットワーク」の事業として会員を対象に希望を募ったところ、申し込みがあった1グループ、3事業者で、熟成させることで保管品の品質向上や出荷時期の調整に役立つことなどが期待されています。
この実験結果を活用することで、漁川ダム及び地域の名産のPR、並びに地域の名産のブランド化、ひいては地域活性化の推進を図ることを目的としています。
◎加工品等搬入日:令和6年12月4日(水)
◎長期熟成加工品:①日本酒、②はちみつ、リキュール、③ブドウ苗木、④野菜(じゃがいも・玉ねぎ)
漁川ダムのマップコード:867 339 033*65
搬入前の漁川ダム管理支所長挨拶
右岸グラウトトンネルへの搬入状況