後志利別川清流まつりが7月27日(土)に開催され、あいにくの雨模様にもかかわらずたくさんの方が来場されました。
会場では、鮎釣り体験、鮎の塩焼きのほか、砂金掘り体験コーナーや、ヤマメすくい、水生生物展示、後志利別川にまつわる学習コーナーなど清流にちなんだイベントが盛りだくさんでした。また、今金町の特産品販売、そしてフィナーレには清流餅まき!と大いに盛り上がりました。
会場の「デ・モーレンいまかね」です。デ・モーレンとはオランダ語で「風車」を意味します。町の花がチューリップであることから、チューリップ →オランダ →風車ということで、町のシンボルとして風車を建設したそうです。(今金町HPより)
鮎塩焼き販売コーナー。後志利別川で調達した鮎です。この日用意した約250匹の鮎は完売。骨まで食べられておいしかったとの評判でした。
砂金掘り体験コーナー。なんと本物の砂金が入っています!
後志利別川上流では、江戸時代に大規模な金山開発や砂金採掘が行われており、当時の遺跡である「今金・美利河の金山遺跡」は北海道遺産に選定されています。
後志利別川に棲む水生生物です。この日は魚と甲殻類あわせて15種類を展示しました。
ステージイベントとして、後志利別川○×クイズやビンゴ大会などを実施しました。