帯広市の中心市街地から車で約5分程度のところに、十勝平野に自生していた野草樹木が昔のままの姿で残されている「帯広市野草園」があります。園内を流れるウツベツ川にはサケが上ることも。野草園では年に数回の園内散策会が参加無料で行われており、毎回愛好家たちが楽しみにしています。
6月は絶命危惧種と希少な種の観察会が開催され、最初に希少種と外来種の説明を受けてから園内を回ります。見頃を迎えた花や、敢えて植わっている外来種の話、野草園の季節毎の変化など、季節を変えて再び訪れたくなる内容でとても勉強になります。ガイド無しでも草花には名札が付いていたりパンフレットもあるので是非一度足を運んでいただきたい街中のスポットです。
#帯広市野草園 #観察会 #在来種 #外来種植物 #帯広開発建設部
帯広市野草園マップコード:124 562 106*21