日本最大級となる200万本のひまわりが咲き誇る北竜町「ひまわりの里」で開催された「第39回 北竜町ひまわりまつり」へ8月14日に行ってきました。開催期間は7月20日から8月18日までで、訪れた日も一面の黄色いじゅうたんが広がり、圧巻の景観を楽しむことができました。会場には国内外から多くの観光客が訪れており、特に海外からの旅行者の姿も多く見られました。常設イベントとして、子どもから大人まで楽しめるひまわり迷路や、畑をゆったりと巡る遊覧車があり、花を鑑賞するだけでなく体験型の楽しみもありました。自然の美しさと人々の賑わいが調和した、夏ならではの魅力にあふれる祭りでした。
第39回 北竜町ひまわりまつりの動画を作成しました
20250814 第39回 北竜町ひまわりまつり かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=DfaXiZU0_V4
開催期間中の日程に合わせてさまざまなイベントが企画されていました。私たちが訪れた8月14日には、アイドルグループによるLIVEが開催されていました。入場料は無料となっており、気軽に訪れることができるのも魅力の一つです。駐車場料金は、普通車は500円、二輪自動車は100円、大型車両(6m以上)は2,000円となっています。
会場内の「世界のひまわり」コーナーでは、世界各地18種類のひまわりが栽培されていました。そこには背丈が大きいものから、可憐な小ぶりのもの、さらには鮮やかなオレンジ色をした珍しいひまわりまで、実に多彩な姿を楽しむことができました。これらのひまわりは北竜中学校の生徒たちが育てたものだそうで、地域でおまつりを盛り上げていました。
「ひまわり迷路」コーナーは2種類用意されており、それぞれの入場料は300円です。広大なひまわり畑を活かして作られた迷路は、実際に歩いてみると背丈ほどに伸びたひまわりに囲まれ、まるで花の中に迷い込んだような感覚を味わえます。子どもから大人まで楽しめる内容で、夏の思い出づくりにぴったりの体験型スポットとなっていました。
会場内の各所に設けられた「フォトスポット」では、ひまわりを背景に思い思いの写真を撮ることができます。特に注目を集めていたのは、鮮やかなピンク色の「どこでもドア」を模したスポットで、多くの人が順番を待ちながら撮影を楽しんでいました。夏空と一面のひまわりに囲まれた写真は、訪れた記念にぴったりの一枚になりそうです。
そのほかにも、会場に隣接する観光センター内の売店では、ひまわりにちなんだ食べ物やお土産が販売されていました。観光の記念やお土産選びにもぴったりのスポットとなっていました。
ひまわりの見頃は7月末から8月初めとのことでしたが、私たちが訪れた時期はその少し後でした。それでも一面に広がるひまわりの景色は十分に楽しむことができ、満足のいくひとときを過ごせました。
会場のマップコード:763 569 747*63