2026.02.13公開

【動画・フォトレポート】
雪灯路2026(ゆきとうろ)FINAL ~ 定山渓・豊平川

1月29日(木)、定山渓温泉で開催された「雪灯路2026(ゆきとうろ)FINAL」を訪れました。平日にもかかわらず、受付開始の17時20分にはすでに行列があり、本イベントの人気ぶりがうかがえました。協力金として高校生以上は500円。なお定山渓温泉の宿泊者は宿泊施設から配布される招待券で入場が可能です。
「雪灯路」は15年間にわたり定山渓の冬を彩ってきた風物詩ですが、二見公園の大規模改修に伴い、今後は新たな形へと方向転換するとのこと。今回がひとつの節目となる「FINAL開催」です。

動画を作成しました。(1分21秒)

雪灯路2026FINAL 定山渓・豊平川 かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=cGJthtpEb1g

鳥居をくぐると、参道には提灯が掲げられ、神社境内へと続いています。境内に近づくにつれ、神社が美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれていました。

開場時間に入場したため、ロウソクを手渡され、スノーキャンドルへの点灯にも参加することができました。足元に気を配りながら、ひとつひとつ火を灯していきました。前日からの降雪の影響で、なかなか火が付かない場面もありましたが、参加者が協力しながら点灯していく様子が印象的でした。

およそ15分後、すべてのキャンドルに灯りがともり、境内は温かな光に包まれました。静寂の中にゆらめく灯りが広がり、まさに幻想的な空間となりました。

境内の奥の「祈りの森」と名付けられたエリアの案内板には、次のように記されています。
「ここは人々の願いと祈りがこだまする神秘の森へと続く路。定山渓神社に祀られている6柱の神様。その遣いである動物たちや光を垣間見る。」
このエリアでは、神様の遣いであるウサギが木を登る様子や、雪の結晶、花柄模様などがプロジェクションマッピングにより映し出され、木々に積もった雪とイルミネーションが見事に調和。まさに“祈りの森”と呼ぶにふさわしい、神秘的な光景が広がっていました。
なお、定山渓神社に祀られている6柱の神様は、北海道神社庁のホームページによると、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、罔象女命(みつはのめのみこと)、金山彦神(かなやまひこのかみ)、美泉定山命(びせんじょうざんのみこと)です。

プロジェクションマッピング(神様の遣いであるウサギが木を登る様子)

プロジェクションマッピング(雪の結晶)

また、鳥居横の広場では「雪灯路CAMPフェス ~みんなが集う 焚火~」も開催されていました。定山渓自然の村のブースでは、狩猟で得られた熊皮や被り物、エゾシカの角などが展示され、来場者の関心を集めていました。実際に熊皮を被っている方に許可をいただき撮影しました。

許可をいただき撮影しました。

長年、定山渓の冬を彩ってきた「雪灯路」。
その温かな灯りと、訪れた人々の祈りが織りなす幻想的な空間は、これからも記憶に残る冬の風景となりそうです。

マップコード:708 755 464*53

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