かわたびほっかいどうへの積極的な関わりや情報発信へのモチベーションアップを目的として、2021年度からスタートした「かわたびほっかいどう大賞」。1月後半、数ある活動の中からエントリーされた13の取り組みについて、一緒に活動した地域の方々と紹介するプレゼンテーションと選考会が行われ、札幌開発建設部金山ダム管理所が地元郵便局と共に実施した「金山風景印」が栄えある第一回大賞に選出されました!
大賞受賞 札幌開発建設部金山ダム管理所「金山風景印」
風景印とは郵便局で手紙などを送る際に押される消印の一種。その土地の名所や特産品などが描かれる事が多く、全国の風景印を収集するコレクターもいます。
金山ダム管理所による今回の取り組みは、南富良野町の3つの郵便局の風景印に、ダムや空知川など“水辺の風景”が描かれていることがきっかけになったもの。風景印を集めながら町内を巡り、地域の魅力にも触れてもらいたいとスタンプラリーが企画されました。
詳しくはこちらの記事をチェック⇒金山ダム周辺で風景印を集めてみませんか?!
審査員を務めた北見工業大学の吉川泰弘准教授は、「風景印というコンテンツを発掘して効果的に活用している。地元の郵便局とも連携しており、今後も継続してほしい」とコメントしました。
大賞に次ぐ優秀賞に選ばれたのは以下の取り組みです。(内容についてはリンク先の記事を参照)
釧路開発建設部「うまたび×かわたび」
[フォトレポート]うまたび☓かわたび ホーストレッキング、サイクリング、カヌーで釧路川を巡る旅
審査員のコメント
「夢のある話でワクワク感が伝わり、馬に乗りたくなった。SNSでの発信も楽しみ!」
旭川開発建設部「丘のまちびえいサイクルスタンプラリー」
[イベント]丘のまちびえいサイクルスタンプラリー
審査員のコメント
「美瑛町や地元関係者とも連携して成果を上げている。今後の展開に期待したい」
北海道内の各開発建設部では、今回選出されたもの以外にも、地域の方々と連携しながらさまざまな取り組みを行っています。
◆令和3年度かわたびほっかいどう全道活動一覧
※なお、内容については今後変更の可能性もあります。
⇒令和3年度かわたびほっかいどう全道活動一覧(PDF:0.1MB)
来年度はどのような取り組みが受賞するのか。ご期待ください!