令和7年2月26日に、旧長沼舞鶴小学校の校庭で、タンチョウと共生する長沼町をPRするスノーアートが制作されました。長沼小学校5年生の授業の一環として長沼町が主催し、児童のみならず、タンチョウを呼び戻す会、タンチョウガイドの会、株式会社JALスカイ札幌、草野作工株式会社、東陽上村アドバンス株式会社、千歳川河川事務所、長沼町などの関係者が集まって賑やかに実施されました。
長沼小学校5年生が約80名集まりました。すごい数ですね!
スタッフの赤間さん大忙しでした。令和2年に幕閉じた、旧舞鶴小学校の校庭が賑わっていました。
タンチョウアートの会場です。前日、スタッフがマス目をかき、ポイントにポールを立てています。
ポールを目印に雪を踏んで、線を書きます。上空から見えるように、融雪剤をまきます。
赤いスプレーで色付けをします。重要な箇所です。
だんだん全容が見えてきました。ちなみに、「タンチョウの頭は、なぜ赤いの?」と子供たちに質問したところ、きちんと理解していました。(ハゲていて、血液が透けて見える!)
タンチョウアートの地上絵で、完成後、ドローンで撮影したものです。雪が融けるまで、新千歳空港に着陸する一部の飛行機から見えるようです!
旧舞鶴小学校の校舎内も開放され、子供たちは、校舎から、スノーアートを眺めたり、教室・廊下を駆け回ってしました。過去にタイムスリップした感じがしました。
最後にスタッフのみなさんで記念写真を撮りました。来年もよろしくお願いいたします。短い動画も作成しましたので、ご覧ください。
タンチョウのスノーアート2025 かわたびほっかいどうYouTubeURL
https://www.youtube.com/watch?v=6iwVfVZ7REw
旧長沼舞鶴小学校のマップコード:230 380 265*48