今年も、5月5日こどもの日に、さけ科学館の近くの真駒内川で「サケ稚魚体験放流」に参加してきました。たくさんの親子が来場して、賑わっていました。
また、豊平川のサケ保全活動は、放流してサケを戻す「カムバックサーモン運動」から、豊平川生まれの野生サケを増やす「ワイルドサーモンへプロジェクト」へ段階が進んでいます。
参加者は、体験放流をきっかけに、豊平川に野生サケがいることや、サケの保全活動が変化していることに理解を深めているようでした。(展示されたパネルの写真を最後に添付しました)
放流会場の入口です。放流会場は、公園橋下流左岸。
サケ稚魚が2匹入ったカップで真駒内川に流します。稚魚は、水たまりの中でたくさん泳いでいました。海に下りる準備をしているのかな?
サケ稚魚放流証でクイズラリーに挑戦です。
「さかな館」と「本館」でクイズに挑戦!「実習館」で答え合わせ。
「実習館」では、付箋にサケの絵やサケへの思いを書いて、サケのぼりに貼っていました。
別のグループの完成したサケのぼり。
さけ科学館の広場には、サクラが咲いていました。
キッチンカー「鮭まぶしおむすび亀太郎」も大盛況。
札幌市豊平川さけ科学館のマップコード:9 281 738*43