北海道にはウグイ類として海から産卵のために遡上するウグイ・マルタウグイと、淡水で生息するエゾウグイ・ヤチウグイが生息しています。ウグイ類のウグイやマルタウグイは5月から6月にかけて産卵し、産卵期に体色が筋状の赤いラインが入ることから“アカハラ”と呼ばれ親しまれています。
産卵期のウグイです。
ウグイの産卵です。産卵は、河川水が浸透する平瀬で行われます。河床礫を蹴散らせながら河床礫内の浸透水に卵を吸い込ませ定着させます。
アカハラと呼ばれ、親しみのある魚、ウグイ類 かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=HOXKlIvGqHI
ウグイの産卵動画映像です。ウグイの産卵は、平瀬の形態が明瞭な本支流河川で産卵します。本州茨城県などでは産卵期のウグイをヤマメと呼び、塩焼きで食べるイベントも行われています。
アカハラと呼ばれ親しみのある魚、マルタウグイ かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=INnH3q6HkgU
マルタウグイの産卵は、ウグイが平瀬に対してマルタウグイは早瀬で産卵するのが特徴、河川の上流まで遡上しないので本川での産卵も多いです。特に、網走川では美幌町周辺で確認できます。
産卵期のマルタウグイです。現在はジュウサンウグイ。北海道には、ウグイの仲間としてウグイ、マルタウグイ、エゾウグイ、ヤチウグイが生息する。それぞれ産卵期の婚姻色の形で見分けられます。
マルタウグイは大型で、50cm以上の個体も遡上してきます。
マルタウグイの産卵です。ウグイは、淵に続く平瀬で産卵するが、マルタウグイは平瀬の下流に形成される早瀬を選択して産卵します。産卵方法は、他のウグイ同様河床礫を蹴散らせながら卵を産み河床礫内に定着させます。
写真は、流れの早い早瀬で産卵するマルタウグイの産卵です。石狩川水系夕張川でも6月上旬頃に見られます。



















