剣淵町「絵本の館」は、絵本の図書室と美術館が一緒になった親子が触れ合える施設です。やわらかな曲線を描く館内はゆったり一周できるユニークな構造。靴を脱いで入館するので、おうちにいるような感覚を楽しめます。
メインスペースとなる「えほんのへや」には、背の低い本棚いっぱいに、さまざまな絵本がラインナップ。赤ちゃん絵本からむかし話、工作や動物、植物を描いた本、さらに紙芝居・大型絵本・布絵本などは、コーナーごとに配置しています。ままごと遊び家具のおうち「ごっこはうす」や「木のパズル」もここにあります。
また木の玉約10万個が入った「木の砂場」という遊びスペースも。大人も子どもも一緒に入って楽しめる大きさです。また館内にはカフェスペースも用意されています。
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