日本一のスケールを誇る野生のスズラン群生地(約15ha)を抱く沙流川。流域は遥か旧石器の時代からヒトや集落の営みがあったことで知られており、周辺では数多くの遺跡も発掘されています。中流域には最大のアイヌ集落である平取コタンがあり、舟おろしの儀である「チㇷ゚サンケ」などが今も継承されているほか、平取町でもそのアイヌ文化を後世に伝えるための学習・教育活動が行われています。
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[北海道の河川とダムの紹介]沙流川 さるがわ
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