釧路川を舞台に、流域をつなぎ、水辺を楽しみたい。その思いから生まれた「釧路川かわまちジャンボリー in 弟子屈」。釧路市・釧路町・鶴居村・標茶町・弟子屈町を一本の川でつなぎ、流域の魅力を発信する取り組みです。弟子屈町内の釧路川ふれあい広場にて、8/17(月)~22(土)の期間で開催されました。
「「くしろ とっておきプロジェクト!2026」&「釧路川かわまちジャンボリーIn弟子屈THE川床」 かわたびほっかいどうYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PIEh23AaQBU
◆ 8月17日 E-BIKEで下流から上流へ
旅の始まりは、釧路市の幣舞橋。認定こども園よしのの園児たちに見送られ、初日は30名がE-BIKEにまたがり、上流を目指して出発しました。岩保木水門などに立ち寄りながら、釧路川の堤防を走ります。市街地を離れるにつれ、目の前には川の流れと広い空、流域ならではの緑豊かな景色。風を感じ、自然を楽しみながら標茶駅前へ向かいました。
◆ 8月18日 E-BIKEで弟子屈町、そしてかわまちジャンボリーのはじまり
◎オープニングセレモニー
翌18日は10名が標茶駅前をスタート。約30km先の弟子屈町・釧路川ふれあい広場を目指しました。E-BIKE一行が釧路川ふれあい広場に到着すると、いよいよかわまちジャンボリーが本格スタート。
◎「CHATsウォーク」で弟子屈の過去・現在・未来を歩く
オープニングの後は、まちへ。「CHATsウォーク」では弟子屈町内を歩きながら、地域の歴史や、現在進行中の市街地開発計画について学びました。いつもなら何気なく通り過ぎる場所も、その背景やこれからの姿を知ると、少し違って見えてきます。歩くからこそ気づける弟子屈の魅力に触れました。
◆ 8月19日 水辺を「通り過ぎる場所」から「過ごす場所」へ
◎ 川床で、せせらぎを聞きながらひと休み
釧路川のすぐそばに人工芝を敷き、座布団やテーブルを並べた「川床」。腰を下ろせば、すぐ隣を流れる川の音が聞こえ、涼しい風が頬をなでます。話をしたり、工作をしたり、ただ川を眺めたり。特別なことをしなくても、水辺にいるだけで気持ちがほどけていくような空間になりました。
◎ 子どもたちが川や生きものに親しむ
子どもたちの人気を集めたのは、弟子屈高校生が企画した「おさかなタッチプール」。魚を間近で見て、そっと触れて、生きものの息づかいを感じます。川床では工作を楽しむ姿も。遊びや体験をきっかけに、「釧路川っておもしろい」と感じてもらうことも、このイベントの大切な狙いです。
◎ 自分たちの川を、自分たちできれいに
釧路川に架かる栄橋では、子どもたちも一緒になって手すりなどを磨きました。自分たちが遊び、くつろぐ場所だからこそ、自分たちの手で大切にしたい。そんな気持ちが自然に生まれる活動になりました。
◆ 8月20日 遊びながら防災を学ぶ
◎ 防災教育
元自衛隊レンジャーの皆さんが地元の保育園児に防災をレクチャー。手と足を使ってロープを渡る体験では、子どもたちが真剣な表情で挑戦しました。体を動かし、楽しみながら、「もしもの時」に役立つ知恵や行動を学びます。
◎ ささ舟に願いを込めて
川床から流したのは、154個のささ舟。「154」は、釧路川の流路延長154kmにちなんだ数字です。一つひとつのささ舟に、流域をつなぐ思いを込めて川へ送り出しました。
◆ 8月22日 クロージングセレモニー
最終日の22日、かわまちジャンボリーはいよいよフィナーレを迎えました。ダンスで会場が盛り上がり、夜には迫力あるサンダーパフォーマンスが披露されました。昼間の穏やかな川辺とはひと味違う熱気に包まれました。振り返れば、釧路川のほとりには、走る人、歩く人、遊ぶ子ども、学ぶ人、くつろぐ人――さまざまな人の姿がありました。川を真ん中に置くことで、新しい出会いと交流が生まれました。






























