アイヌ語の「テッシ・オ・ペッ」(ヤナのような岩が多い川)に由来を持つ天塩川。河口から上流方向158kmまで流れを横切る障害物がないことから、全国からファンが集うカヌーのメッカとなっています。キャンプや釣りが楽しめる上流の岩尾内ダム湖畔、チョウザメ館や道の駅が整備され観光スポットになっている中流域、さらに下流部の旧川跡にはオートキャンプ場や海浜公園が整備され、憩いの場としてさらに花火大会などイベント会場としても利用されています。
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[北海道の河川とダムの紹介]天塩川 てしおがわ
写真2・4・6
撮影:柳谷明伸氏
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5. 天塩川とサロベツ川合流点からサロベツ湿原とパンケ沼を望む