この動画は、災害時の調査等でドローンを操縦するための訓練の際に国土交通省北海道開発局室蘭開発建設部職員により撮影された動画です。
【樽前山火山砂防事業】
樽前山が噴火し泥流が発生すると、苫小牧市一帯に大きな被害を及ぼすことが予想されています。さらに、本道の生活や産業を支える鉄道、高速道路、国道、空港、港湾などにもその被害が及び、本道のみならず全国の社会機能に与える影響も甚大なものになるおそれがあります。
被害を軽減する上で、噴火が起きる前の対策が重要であるため、平成６年度に樽前山を国直轄火山砂防事業とし、着手しました。特に大量の泥流が流れ、大きな被害の発生が想定される渓流に対して、砂防設備の整備を進めています。
また、砂防設備の整備とともに、発災時に「被害を出来る限り軽減」するため、緊急時に実施する対策（ハード対策）の検討や監視設備の整備（ソフト対策）等、火山噴火緊急減災対策を進めています。
樽前山火山砂防事業 かわたびほっかいどうYouTube URL
https://www.youtube.com/watch?v=YKLQo5G_mKE&t=3s
