(上の写真は、夕日に染まるピリカ湖とピリゴンです)
7月31日、8月7日、8月10日に、今金町を流れる後志利別川にある美利河ダムで、クアプラザピリカが主催して美利河ダム管理支所が協力のもと「美利河ダム見学ツアー」が開催されました。
8月10日の回に参加してきましたのでその模様をレポートします。
今回のツアーでは、美利河ダム管理支所の職員の案内により、普段は入ることのできないダム内部や、操作室、魚道などを見学させていただきました。ありがとうございました。
美利河ダム見学ツアーに参加してきました!かわたびほっかいどうYouTube
URL https://youtu.be/UbGi_WmD7Zk?si=RiFOo6diGuNuztPV
1.大きさを実感!ダムの外観を見学
当日は天候に恵まれ、気持ちの良い日でした。ツアー開始まで時間があったので、ダム下流から堤体の写真を撮影しました。
美利河ダムは、重力式コンクリートダムと中央遮水壁型ロックフィルダムを組み合わせた複合ダムで、堤頂長は1,480mと、複合ダムとして日本一の長さを誇ります。
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美利河ダムを下流からみた外観です。

ダム管理支所付近から見た、ピリカ湖と美利河ダムです。日本一の長さ

いよいよツアーがスタートです。2班に分かれて行動し、私が参加した班は最初に管理棟でダムの役割や構造について説明を受けた後、ヘルメットを貸していただき、ダムの天端を歩いて中央部のゲート付近へ向かいました。
2.ひんやりとしたダム内部を探検
続いて、普段は入ることのできないダム内部へ入ります。外にある階段を降りて、厚いコンクリートに囲まれた監査廊に入ると、外の暑さから一転して、ひんやりとした空気に包まれます。内部の気温は、通年10℃前後だそうです。

奥まで続く監査廊。さすがに長い!

ダムの内部には施設の状態などを確認するために、さまざまな計測機器が設置されているとの説明を受けました。
3.魚道を見学
美利河ダムには、魚が休みながら上流へ移動できる階段式魚道や、川底に玉石を敷き、周囲に木々を配置した多自然型魚道など、魚の移動を助けるためのさまざまな工夫が施されています。魚道観察窓では、水中を行き来する魚を間近に観察することができます。

美利河ダムの階段式魚道

魚道観察窓の様子。この日もヤマベやウグイの姿が確認できました。
このあと再び管理支所へ戻って、ダムの監視施設やゲート操作システムなどを見学しました。もちろんダムカードもいただきました。そのときの様子は動画でご覧下さい。
4.見学後はクアプラザピリカへ
ツアー終了後、ダムのすぐ近くにあるクアプラザピリカに寄ってきました。
敷地内にある「ピリカキャンプ場」は、緑に囲まれた広々としたキャンプ場で、ゆっくりとアウトドアを楽しむことができます。また、夏季には温泉施設内に「カブトムシハウス」が開設され、たくさんのカブトムシを観察することができます。子供たちが喜びそうです。

ピリカキャンプ場です。

カブトムシハウスにいるカブトムシです。
今回の美利河ダム見学ツアーは、ダムの大きさや内部の涼しさを体感しながら、地域の安全を守る仕組みや川の自然環境について楽しく学べる、非日常的な体験となりました。今年のツアーは終了しましたが、美利河ダムでは様々な機会にダム見学会を開催していますので、みなさんも是非行ってみて下さい。
また、ダム見学のあとは、クアプラザピリカで温泉に浸かったり、ピリカ旧石器文化館で知的好奇心を満足させたりと、楽しい一日を過ごせますよ。














