2018.07.02公開

[北海道の河川とダムの紹介]
夕張川
ゆうばりがわ

夕張山地の芦別岳(1,727m)から流れ出て、長沼・南幌・岩見沢の栗沢地区・夕張・栗山・由仁を流下して、江別で石狩川に合流します。かつては千歳川に合流する支流でしたが、治水事業で切り替え工事が行われ現在の流れになりました。上流には千鳥ヶ滝や竜仙峡という渓谷美が広がり、多良津橋付近では露岩河床が見られる、壮大な河川景観も特徴の一つです。さらに、平成26年度に夕張シューパロダムも完成しました。

河川データ
流路延長
136km
流域面積
1,417km2
河川名の由来
夕張という名は、アイヌ語の「ユー・パロ」(鉱水の・川口)に由来していると言われています。
※参考:「北海道の地名(山田秀三著)」

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