2019.10.15公開

[フォトレポート]
短い秋に紅葉と特産物を満喫!
第32回みかさ桂沢紅葉まつり

10/13(日)に三笠市桂沢湖で行われた、「第32回みかさ桂沢紅葉まつり」に行ってきました。当日は秋晴れで、イベント日和の一日でした。
会場では、最初に巨大な「エゾミカサリュウ」が出迎えてくれました。三笠市は、その半分が白亜紀の地層で占められているとのことで、恐竜などの化石が沢山発掘されるようです。

桂沢湖の紅葉ですが、今年は時期が早かったのか、6割ぐらいの色づきでした。

祭りは、地元の子供達による「キッズダンスショー」など、ステージ上で各種のイベントが催されていました。

また、札幌開発建設部のブースが設けられ、ダムカードやペーパークラフトの配布、ダム湖巡視艇の試乗や建設中の新桂沢ダム見学を受け付けており、盛況だったようです。

一方、今話題の三笠高校の生徒や三笠市商工会の協力などにより、地元のお菓子の販売やキノコ汁、特産物などが味わえる出店が設けられ、食を求める多くの家族連れなどで賑わっていました。

午後のステージでは、三笠市の菓子店がこの日のために用意した、オリジナルの「紅葉まんじゅうまき」が行われ、大人も子供もまんじゅうを取ろうと夢中になっていました。

その後、「木こり選手権」がステージで行われました。第4回目となる木こり選手権は、2人1組となり、昔の幌内鉄道に使われていた枕木を、いかに早く切るかという競技です。優勝すれば賞金が出るとあって、選ばれた参加者は皆、真剣そのものでした。

最後は三笠氏の特産物など、景品が当たるビンゴ大会で、まつりが締めくくられました。

この日は限られた方しか、現在建設中の新桂沢ダムを見ることが出来なく残念でした。しかし、山間部では冬の声も聞こえる中、短い北海道の秋の一日を楽しめるイベントでした。

桂沢公園 マップコード:860 241 622*70

お問い合わせ
三笠市観光協会 (三笠市岡山1056)
TEL
01267-3-2828

ページトップへ