糠平湖にある、旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁を見てきました。今年の9月のことになります。例年だと6月頃から沈み始めるようですが、今年の春～夏は、降水量が少なく、水は引いたままでした。実際、見てみると、今にも朽ち果てそうな場所があります。すこしでも長く見ることができればと祈りました。
■種別：コンクリートアーチ橋、全長：11連・130ｍ
■完成年：1937年（今年で86年経つのですね）
※第1回北海道遺産に選定された「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つ
タウシュベツ川橋梁や旧国鉄士幌線に関する詳しい情報は、ぬかびら源泉郷にある鉄道資料館で知ることができるようです。
十勝方面から国道273号を走り、糠平ダム・ぬかびら源泉郷をぬけると、展望広場のサインがあります。
広場には、数名の方が、写真撮影をしていました。
展望広場のマップコード：679 577 332*11
